「1616/arita japan(イチロクイチロク アリタジャパン)」が、1916年創業の「パレスホテル東京」のために作ったTYシリーズのパレスプレートです。
デザイナー柳原照弘氏によるモダンデザイン
このパレスホテルのために作られたプレートは、国内外で活躍する柳原照弘氏がデザインしています。2012年にミラノサローネで発表された1616/arita japanは、その日本の有田焼とモダンデザインの融合で世界中から高い評価を受けました。
菊の花をモチーフに、和洋問わず盛り付けた料理が美しく見えるデザインに仕上がっています。
とても薄くとても強いプレート
持っていただくと驚くぐらい薄く繊細なこのパレスプレートは、強度のある高密度の陶土を使用しているため、日常でお使いいただける強度を有しています。この薄く繊細なプレートをフォルムを崩すことなく焼き上げる技術は、佐賀県・有田の熟練職人が１枚１枚丁寧に焼き上げているからです。
無釉薬の磁器
TYパレスプレートは釉薬を施さず焼き上げています。美しい陰影をシャープに見せることができるマットな質感は、有田焼の素地の美しさをあらためて感じさせてくれます。
素焼きの器ですが、高密度の陶土を使用していますので、液体や油が染みこむこともなく、レンジや食洗機も大丈夫、日常で気持ちよく使っていただけます。
また、釉薬を施さないことで、オーブンでの使用も可能です。