Walter Bosse（ウォルター・ボッセ）の真鍮で作られたハリネズミをモチーフにした灰皿/オブジェになります。Bosse Austriaによる正規の復刻商品になります。
Walter Bosse（ウォルター・ボッセ）はオーストリア出身の造形作家で主に生き物をモチーフにした造形物が多く、真鍮やセラミックを素材とした愛らしさ溢れる作品群を生み出しました。
ボッセのハリネズミ灰皿はコレクターも多く、大変希少性が高いため、オリジナルの市場での数は非常に少なくなって高値で取引されているのが現状です。
6匹のサイズの違うハリネズミをスタッキングすることで、1匹のハリネズミとして完成し、それぞれを灰皿として使用出来ます。(最小のものだけは灰皿になりません)
このハリネズミの灰皿はボッセを代表する作品ですが、当時あまりの人気のため世界中でコピー商品が作られました。それらのコピー商品の訴訟問題に晩年までWalter Bosseは苦しめられることになりました。
大量のコピー商品が出回ったことと、オリジナルの商品には刻印等もなく、真贋の判定が非常に難しいことでヴィンテージのハリネズミは、コレクター泣かせの商品と言われてきました。
こちらの商品はBosse Austriaによる正規の商品になります。1950年代以降に作られたオリジナルの鋳型で製造され、当時と同じハンドメイドでペイントされています。裏側には正規の証でもある「BOSSE AUSTRIA」の刻印が入ります。